社会福祉法人 萩市社会福祉事業団 -住み慣れた地域で、いつまでも安心して暮らせるような地域社会づくりを目指して-

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クリスマス~年末年始

「ケアハウスつばき」です。

ケアハウスでは、クリスマスから年末年始にかけて、入居者の皆さんもイベントが盛り沢山です。
今回は、そのイベントを少し紹介させていただきます。

クリスマス会&忘年会

12月20日、『クリスマス忘年会』を行いました。
撮り溜めた写真で1年間を振り返り、楽器を持って皆さんで歌をうたい、クリスマスプレゼントのくじ引きを楽しみ、さらに名物の職員の余興で沢山笑った1日となりました。

クリスマス

12月25日、『クリスマスケーキ』『クリスマスツリー』でクリスマスの日を堪能しました。
ケーキは可愛くデコレーションされ美味しくいただきました。

大きなクリスマスツリーの前で記念撮影を行いました。

正月会

1月1日の元旦の日には、皆さんで新年のご挨拶をします。
お抹茶とお饅頭をいただきながら新年を迎え、のんびりとお正月を過ごしました。

福笑い

1月2日の日は、お正月の伝統的な遊びとして行われる『福笑い』です。
「福」を招くとされている顔で遊ぶことで、新年をめでたく迎えたい思いから行われている遊びです。
この遊びでは、目隠しをしながら「ひょっとこ」「おかめ」の顔を作りましたが、自分で作ったものを見て大爆笑されていました。
「笑う門には福来る」のことわざのとおり、これで今年も多いに福が訪れると思います。

最後に

昨年11月には、ご家族をお招きして『つばきふくし祭り』を開催することができました。
ご家族と一緒に楽しむことができ、大いに盛り上がりました。
ホームページでは、以前の広報誌もご覧いただけますので、是非ご覧ください。

なごみ便り 令和5年12月号

▼クリックするとPDFでご覧いただけます。

ケアマネ新聞 令和6年1月号

▼クリックするとPDFでご覧いただけます。

 

門松づくり

「萩市中津江・福祉複合施設なごみ」です。

今年も残すところあと僅かとなりました。
新年を迎えるにあたり、毎年恒例の門松作りを行いました。
経験のない職員が製作するのですが、年を重ねるごとに手際が良くなり、今年は竹が笑っているかのように節を斜めに切ってみました。【笑う門には福来る】です!
年々バージョンアップしている、なごみの門松を是非ご覧下さい。
それでは、皆様良いお年をお迎え下さい。

入札結果について

入札結果を更新しましたので、お知らせします。

こちらよりご覧いただけます。

つばき便り第126号(R5.12月発行)

▼画像をクリックするとPDFファイルでご覧いただけます。

入所申込状況について

【 萩市特別養護老人ホームかがやき 】におきまして、入所申込状況をお知らせします。

■令和 5年 11月末時点

在宅 その他 合計

入所申込者数

19人 38人 57人

※その他・・・医療機関、福祉施設等に入院中又は入所中、利用中の方となります

なごみん祭2023 ~秋の陣~

「萩市中津江・福祉複合施設なごみ」です。

11月23日(木)に “デイサービスセンター” “グループホーム” が合同で、『なごみん祭2023 ~秋の陣~』という秋祭りを開催しました。
この祭りは、合同開催で行うということが初めての試みでしたが、天候にも恵まれ、沢山の方にご参加いただきました。
この「なごみん祭」の名称ですが、お祭りの呼び名の他に、「ここに来てなごみんさいや~(山口弁)」「楽しみさいや~」というご利用者様やスタッフの思いも込められた名称となっております。

お祭りの当日は、ボランティアでステージを盛り上げてて下さった 玉江浦1区寿会様むつみ神楽保存会様二胡の会 二っ胡り様、本当に有難うございました。
ゲームブースでは、ご利用者やご家族の皆様が、童心に帰って楽しんでいる様子を見ることが出来ました。

スタッフは、初めての大きなイベントに若干の不安を抱きながらでしたが、当日に皆さんの喜ぶ顔を見れて、幸せな気持ちで胸がいっぱいになりました。

『なごみん祭』パンフレット


※上記の画像をクリックするとPDFファイルでご覧になれます。

なごみ便り 令和5年11月号

▼クリックするとPDFでご覧いただけます。

【研修報告】『高齢期の栄養摂取のポイントとキューピーのやさしい献立』

【萩市ヘルパーステーションかがやき】です。

今年の夏のことですが、『高齢期の栄養摂取のポイントとキューピーのやさしい献立』という内容で研修を企画しました。
社内研修を企画する際、キューピー株式会社様の講座を知り、オンライン研修でもと思いお願いしたところ、この萩まで来ていただけることになりました。
今年5月より、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけも変わり、久しぶりに外部講師を招聘して対面での研修開催であったため、この良い機会に萩市内の訪問介護事業所の方にご案内したところ、”JA訪問介護ふれあい萩” の事業所様からも 17名 の方にご参加いただき、法人内のその他の職種(管理栄養士、ケアマネジャー等)を合わせ、総勢 48名 の研修となりました。

身体のしくみを構造から教えていただいたことで、説明がとても理解し易かったです。
噛んで飲み込む動きなど動画を用いて説明いただいたことも、嚥下機能(えんげきのう)が良く理解出来ました。

お煎餅とピーナッツで咀嚼(そしゃく)するときの舌の動きを体感します。
※咀嚼とは・・・口に入れた食べ物を噛み砕き、唾液と混ぜ合わせて、飲み込み易いかたまりにすること

とろみ剤入り飲料も種類による違いをこれから体験します。(その準備)

先程準備した飲料の試飲です。
ペットボトルの混ぜ方ひとつとってもこれまではむやみに振り過ぎており、”とろみ”を付ければ良いと言う訳でもなく、「適量」ということが大事であると。
とろみの付き方が以前に比べて違っていました。
以前はドロッと粉っぽさが口に残る感じがしたのに対して、今回のとろみ剤は、口当たりがとても優しく良かったです。
そのとろみ剤をお茶に使用した時、炭酸ジュースに使用した時と比べてみると、お茶は”お茶がトロッとした感じ”で普通であったのに対して、炭酸ジュースは飲んでみて“美味しい”と感じたし、炭酸が柔らかくなって飲み易かったです。

試食の『キューピーのやさしい献立』

次は、 レトルトパウチ食品 の実食になります。
パウチの開け方、中身の絞り方にも方法があり、一人ひとり試していきます。
味が思った以上に付いていて、これで塩分1%以下なのかと驚きました。(※『キューピーのやさしい献立』はどれも塩分が1%以下に抑えられています)
この味付けであっても、味覚が低下している高齢者の方は美味しく感じられると思います。
単に食べ易さだけでなく、食べることを楽しんでもらえるように工夫されています。

最後になりますが、キューピー株式会社 家庭用本部 調理食品部 UDFチームの担当者様に改めてお礼を申し上げます。
研修では、高齢期の栄養摂取のポイントを分かり易く、時に笑いを誘いながら、ご教授いただき有難うございました。
2時間半の研修でしたが、あっという間に研修時間が過ぎていきました。

食事に困りごとを抱える高齢者は多く、当事者だけでなく介護者の課題というものがあります。
また、萩地域の訪問介護サービスの現状においても、マンパワー不足の課題もあります。
市内の配食サービスの日曜日配達がなくなり、利用者が望まれる「食のサービス提供」が難しくなってきている状況です。
「やさしい献立」を実際に試食出来、今後のサービスにおいて研修で学んだ内容などを踏まえ、それぞれの課題解決に向けて、利用者の方へユニバーサルデザインフード(UDF)を活用した食事の介護の提案を行っていきたいと考えています。

▼ ユニバーサルデザインフード(UDF)とは

  • ユニバーサルデザインフード(UDF)は、日常の食事から介護食まで幅広くお使いいただける、食べやすさに配慮した食品です。「かたさ」や「粘度」に応じて、日本介護食品協議会により制定された4段階に区分されています。
  • ●日本介護食品協議会ホームページ
    https://www.udf.jp/

     

    ■『キューピーのやさしい献立』ラインナップ


    ● やさしい献立(キューピー株式会社) 紹介ページ
    https://www.kewpie.co.jp/udfood/

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