社会福祉法人 萩市社会福祉事業団 -住み慣れた地域で、いつまでも安心して暮らせるような地域社会づくりを目指して-

  • 標準
  • 大
  • 特大
お知らせ
HOME >  2023年トルコ・シリア地震救援金の活動について

新着情報 一覧

2023年トルコ・シリア地震救援金の活動について

萩市社会福祉事業団では、以下のとおり募金活動を実施いたしました。

 

救援金名 2023年トルコ・シリア地震救援金
実施期間 令和5年2月10日~令和5年3月31日
募金総額 60,105円
寄附先 日本赤十字社山口県支部(萩市を通じて)
この度の災害により、被災された方々が少しでも早く普段の生活に戻られますこと職員一同お祈り申し上げます。
 
2023年トルコ・シリア地震救援について(外部リンク)

 

ケアマネ新聞 令和5年5月号

▼クリックするとPDFでご覧いただけます。

 

つばき便り第118号(R5.4月発行)

▼クリックするとPDFでご覧いただけます。

 

なごみ便り 令和5年4月号

▼クリックするとPDFでご覧いただけます。

 

介護予防教室の紹介

見学、体験デイ 随時受付中!!
 

「まだまだ介護保険なんて必要ない!」そんな皆さまへ

要介護認定を受けていない方のためのデイサービスです。

介護予防として一緒に楽しく身体を動かしてみませんか!?

 

<<このような方におすすめです!!>>

 〇いつまでも元気に自立した生活を送りたい    
 〇適度な運動を安全に行いたい    
 〇運動したいけど出かけるのが大変    
 〇体力の低下や閉じこもりが気になる    
 〇外出して友人や知人と交流を持ちたい    
 〇定期的に身体の状態をチェックしたい    

 

「デイサービスセンターおとずれ」では、65歳以上で要介護・要支援認定を受けていない自立した方を

対象とした【介護予防教室】を行っています。

運動マシンを活用して身体機能の維持向上を目的としたプログラムを提供し、疲労や身体の負担が少なく

無理のない運動が続けられるようにお手伝いします。

 

☆介護予防教室☆

利用日

月曜日~金曜日

(土日祝日と12月29日~1月3日は休み)

利用時間 9:30~15:45
利用料金

1回 1,100円(食事代含む)

 ※入浴料 440円(ご希望の方のみ)

その他 おとずれの車両にてご自宅まで送迎を行います

 

【1日の流れ】

9:00  自宅へ迎え
9:30  バイタルチェック、体調の確認
10:00  体操・ストレッチ
   レク活動、入浴(希望者のみ)
12:00  食事前の嚥下体操
   昼食
13:00  休憩タイム
   脳トレ、レク活動
14:00  マシントレーニング
15:00  お茶、おやつ
15:45  自宅へ送り

 

<<マシントレーニング室>>

 

<<トレーニングの様子>>

 

 

<<デイサービスの様子>>

 

 

☆デイサービスセンターおとずれへ、いつでもご相談ください。

 〒758-0011 山口県萩市大字椿東3143-1

 (電話番号)0838-24-1294

情報公開ページを更新しました

下記の項目につきまして、「情報公開」のページを更新しております。

・事業計画

ケアマネ新聞 令和5年4月号

▼クリックするとPDFでご覧いただけます。

 

令和4年度 第6回中津江グループホームなごみ運営推進会議議事録

3月に行われたグループホームなごみの運営推進会議の議事録を掲載いたします。

[こちらからpdfでご覧いただけます。]

私たちが大切にしているもの

 萩市では高齢化が著しく、山間部でもその流れは顕著で過疎化に歯止めがかからない現状です。日用品を買うにも苦労する中にあって「やまびこ」はこの地域の貴重な社会資源として機能し、地域を支える一助となっています。

 

 住み慣れた地域にデイサービスがあることは、それだけで重宝されることが多く、顔馴染みの方との再会で旧交を温める場になったり、隣近所の方々が一同に会するサロン的な役割を果たすこともあります。女性ご利用者同士が、朝、顔を合わせた途端にワイワイと賑やかに会話を始められる姿は、さながら女学校時代の一瞬を垣間見ているようで、タイムスリップしたような光景が広がります。

 また、ご高齢の方々やお一人で暮らしている方にとっては、デイサービスが外出の大切な機会となり、閉じこもりの予防や体調の維持・管理、安否確認として効果を発揮しています。

 

 そんな「やまびこ」で私たちが大切にしていることは、脳の活性化を目指した、活気と賑わい、笑顔の創出です。例えば、起立訓練やゴム体操、嚥下体操などの運動系プログラム、回想法を取り入れた歌声喫茶(※現在はコロナウイルス感染防止のため休止中)は、大きな声を出し、自然と元気になります。

 

職員総出で盛り上げるレクリエーション(職員が様々な趣向を凝らした手作りゲームが多くあります)は、ご利用者も職員もハッスルしすぎて疲労困憊することもあります。

 

 

季節のイベントや外出行事も開催しています。これら様々なプログラムに参加し忙しく過ごされる方、ご自身のペースでゆっくりとマイペースに過ごされる方、皆さんにそれぞれの一日を過ごしていただいています。

 

 もちろん、このような雰囲気に馴染めず、続けて利用されなかった方々もおられ、その方の想いを理解できていただろうか、提案の仕方が間違っていなかっただろうかなど、自らを反省しながら現在もサービスの向上に努めています。

 

 

 一方、田万川に位置する「うたたね」は、古民家を改修したぬくもりある空間です。定員10名の小規模ならではの特性を活かし、一日、のんびりとゆっくりとした時間が過ぎていきます。まるで知人宅で過ごしていただくような、どこか落ち着く雰囲気、慣れ親しんだような空間で一日を満喫していただいています。

 

 「うたたね」の最大の特徴は、その日の天気や雰囲気、ご要望などによって活動が変わること。天気が良ければ庭の野菜や裏山の山菜を収穫し、昼食の食材にしたりおやつを作ってみたり、桜や菜の花などが見頃と聞けば、弁当を用意して出掛けてみたり・・・。良く言えばサプライズ、悪く言えば行き当たりばったりです(笑)。

ですが、それこそが、生活の延長。気負うことも無理をすることもない、改まる必要のない、友人達と過ごすような自然な一日だと思うのです。

 

 

 人生百年時代と言われる現在。ですが、そのうち何年間を気持ちも体も元気に過ごすことができるでしょうか。年を重ねることで、定年や体調不安、大切な人との別れ、年齢と共に喪失体験は増えていきます。若い頃のように希望にあふれ、前向きに生活することが難しくなっていく・・・。必ずしも望んでデイサービスを利用される方々ばかりではありません。様々な理由や環境により利用せざるを得ない方々が多くいらっしゃいます。

 

 「やまびこ」「うたたね」は、様々な状況の方々が、ひとときでも楽しい、幸せだと感じていただけるような場でありたいと思っています。その方その方に人生のストーリーがあります。「やまびこ」「うたたね」を通して、私たちはその方々のストーリーの出演者となり、その方々と関わらせていただきます。その方々のよりよい生活、人生を演出できるよう努めたいと思っています。自らのサービスを、その都度その都度振り返り、時にお叱りを教材としながら、これからもよりよい共演者であることができるよう励んでいきたいと思っています。

なごみ便り 令和5年3月号

▼クリックするとPDFでご覧いただけます。

 

アーカイブ

PAGE
TOP