社会福祉法人 萩市社会福祉事業団 -住み慣れた地域で、いつまでも安心して暮らせるような地域社会づくりを目指して-

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デイサービスみしま 一覧

デイサービスセンターみしまの日常

「デイサービスセンターみしま」です。

萩市の日本海沖、45キロに位置する見島。
見島牛」も有名ですね。
この見島、唯一の高齢者施設 萩市見島ふれあいセンター ですが、その施設内にある デイサービスセンターみしま では、自宅では普段体験出来ないレクリエーションや行事を企画し、ご利用者様に少しでも楽しんで頂けるよう、職員みんなで試行錯誤しています。

ボランティア volunteer

東京から移住されて来られたボランティアの方による「ネイルサロン」が臨時開店。
利用者様は、普段体験出来ない「ネイル」を、ご自分で選んだ色や柄を彩っていただきました。
出来上がったネイルをお互いに見せ合いながら、和気藹藹と楽しまれていました。

火災訓練 Fire safety training

1年に2回開催する「火災訓練」
離島の地域では、消防署が駆けつけることが出来ないため、そこで活躍してくれる「見島消防団」。火災のみならず、災害でも様々な役割を担っていただいてます。
訓練では、見島消防団分団長様と萩市役所見島支所長様の協力のもと、行いました。
職員、利用者様ともに参加し、日ごろから災害に対する意識を持って取り組んでいます。

文化展 Cultural Exhibition

毎年11月には、見島地区で「文化展」が開催されます。
今回は「さざんかの格子飾り」を作りました。
格子には、竹ひごを使い、男性の利用者様が慣れた手つきで枠を製作。
さざんかの花は、女性の利用者様で一枚一枚丁寧に広げ、素敵な格子飾りが完成しました。

クリスマス忘年会 Christmas & Year-end party

12月には、「クリスマス忘年会」を行います。
利用者様には、クリスマスツリーへの飾りつけを行っていただき、そのあとは、職員が仮装をして場を盛り上げ、利用者様と職員が一緒になってゲーム大会をし、この日だけは一日中笑い声が止まりません。

お花見 Cherry blossom viewing

桜が綺麗な季節、「お花見」を行っています。
ここ地域の皆さんもお花見をする機会が減ってきています。
デイサービスセンターみしまに来られた時に、少しでもお花見気分を味わって欲しいと思い、テーブルの上には「桜」と「花見弁当」を用意しました。

行事の紹介

山口県最北端に位置する離島「見島」。ここに「萩市デイサービスセンターみしま」が活動しています。今のところ、幸いにも「新型コロナウイルス」の感染拡大を免れ、皆さん元気に頑張っています。

 

〇お正月恒例の「書き初め」。今では筆をもつことはなくなり「いや~、私は書かれんよ。」等と言いながら職員顔負けの筆はこびで立派な字を書かれております。

 

〇2月3日の豆まき。職員が鬼となり、利用者様に豆を投げてもらいます。皆さん、今年の厄を払おうと豆をしっかり投げていました。

 

〇昼食には、腕によりをかけて作ってもらった花見弁当を美味しくいただきました。

見島の旬の食材をふんだんに使っておりいつもの昼食とは、ひと味もふた味も違って話に花がさいていました。

 

〇今年11月に開催予定の公民館まつりへの出展準備です。今回はセンター全員で1つの作品を作りあげ出展します。(菊の花壁画)

1人1人の状態に合わせてできるところを手伝ってもらっています。のりを使って貼りつける人・花びらを1枚ずつ切る人・接着部分を押さえてくれる人…。

ほんの1ヵ所・1作業手伝ってもらえるだけで、1つ1つの花ができています。

仕上がりが楽しみです。

 

〇毎年恒例の麦うらし運動会(ミニ運動会)を開催!!

毎年パン食い競争を行っていましたが、今年は釣竿を持って景品をつりあげる「宝釣り」をしました。景品には目玉商品をいくつか用意!

必死になって釣りあげようとするかと思えば、釣り糸がとなりの方とひっかかってうまく釣りあげられず、皆で大笑いするひと幕もありました。

 

次は運搬船ゲーム。各チーム船頭を1名決め、ロープを巻いて船を引き寄せてもらいます。

その間うまく船に荷物を投げ込み1つでも多くの積み荷を終点まで落とさず運び、数と速さを競います。

船頭さんは、うまくスピードを調節しながら指先をしっかり動かします。

その他の乗り組員は自分の前を通り過ぎるタイミングを見計らって荷物を乗せます。

皆さん真剣に取り組まれ笑ったり、悔しがったりと盛り上がっていました。

 

〇5/26(木)避難訓練を行ないました。

利用者様11名・職員5名が訓練に参加。今回は男性利用者様3名が初参加となり、水消火器を使っての訓練となりました。

「消火器が重たいの~。」との声もありましたが、皆さん真剣な表情で参加されていました。

 

「デイサービスセンターみしま」の取り組み

〇「萩市デイサービスセンターみしま」は、本土の日本海沖、約45キロに位置する「見島」にて活動しています。

 本土同様「新型コロナウイルス感染防止」に努め、利用者様に日常の楽しみを持って頂けるよう、職員一丸となって日々頑張っています!

 

職員が知恵を出し合い、季節に応じて、見島の伝統を取り入れたレクリエーション等を企画しています。

 

 

〇昔から見島に伝わる伝統行事の1つ「麦うらし」

 5月5日の端午の節句に合わせて子供たちで企画・運営するミニ運動会です。

 それにちなんで、ふれあいセンターでも「麦うらし運動会」を開催しました。

 

 

玉入れ・パンくい競争など昔を思い出して「あのころのように…」と参加していただきました。

 

 

〇年に2回行われる避難訓練です。

 

 

 

 

消防団の方に質問するなど真剣に参加されていました。

 

 

〇昼食後のくつろぎタイムです。

皆さんオセロやぬりえ・健康器具の使用など思い思いの時間を過ごされます。

 

 

新人職員を指名し、大好きなオセロの対決です!!!!!

 

 

毎月はじめには翌月のカレンダーに色を塗っています。中々いい色合いです。

皆さん細かいところまでよく見ておられます。

 

デイサービスセンターみしまの活動いろいろ

「萩市デイサービスセンターみしま」では、1日約10名の方がご利用されています。ボランティアの皆様の協力や職員のアイデアにより、皆さまに楽しんで頂けるよう努力しています。

 

 

 

2019年12月 ふれあい忘年会 職員の出し物です。マツケンサンバⅡを踊り利用者様・地域の皆様の爆笑をもらいました。

 

 

航空自衛隊見島分頓基地「エイサー部」の皆さんによる「エイサー」です。

 

 

月に1回 柳井先生の「俳画教室」の風景

 

 

月2回程 地域の鍼灸師さんがボランティアに来られています。皆さん「気持ち良い~。」と、好評です!

 

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