今年もなごみにツバメが帰ってきました
毎年ご利用者様も楽しみに見守ってくださっているツバメが今年もやってきました。
昔から害虫を食べて農作物を守ってくれる益鳥として、また人通りの多い家の軒先に巣を作るので、お客の出入りが多い家=繁栄している家=「商売繁盛」の象徴として、昔から大切にされてきました。
山口県では、「ツバメ」は火事を出す家には巣づくりしないとの言い伝えもあるようです。
また、ツバメの巣は、家族が無病息災で過ごすことができる幸運をもたらしてくれると言われています。理由の1つは、ツバメの主食が小さな虫で、主に好んで食べるのが蚊やハエなどです。これらは人間にとっては害虫で、病気をまん延させる原因にもなります。これらをこまめに食べてくれるため、病気がまん延しにくいというメリットが生まれるからだそうです。
コロナ禍、3回目の緊急事態宣言が発令されましたが、なごみのご利用者様が無病息災で過ごせるよう、巣立ちの日まで見守っていきたいと思います。