ケアマネージャー業務「モニタリング」について
【萩市指定居宅介護支援事業所かがやき】です。
ケアマネジャーの業務の中に「モニタリング」があります。
私たちケアマネジャーは、利用者様に「訪問させていただきたいのですがいつがよろしいでしょうか」、「ご自宅で〇〇さんとお話をさせていただきたいのですが・・・」と電話をさせていただいています。
ケアマネジャーは月に1回、利用者様宅(要介護認定を受けられた方)への訪問が義務づけられています。
この訪問はモニタリングと呼ばれ、ケアマネジメントのプロセスの一つです。
このモニタリングで私たちは、ケアプランに位置付けられたサービスの利用状況、感想、サービスの変更や新たな生活上の課題がないかなど、伺います。
また、自宅での生活のご様子、楽しみや趣味、体の様子、介護者の方にも介護のこと、日ごろの事などを伺わせていただています。
皆さんのご自宅に伺った際に育てている花や野菜、楽しみにしているテレビ番組、好きなスポーツの話、もともと楽しんでいた趣味の話、料理の話、可愛がっているペットの話、家族の話を伺うこともあります。
このことは私たちがより利用者様を知る機会になります。
今回は、その知る機会となった話題の一部を紹介します。
ベランダで花を育てて、いつも見せていただくのですが、訪問した際に「面白いでしょ!見て」と鉢を見せていただくと、下からも花が咲いています。
二人で鉢の下から『すごい!』と見ていました。
思わず、利用者さんにも協力してもらい、写真を撮らせていただきました。
(画像のお花:「デンドロビウム」)
訪問終了時に家族様と一緒に、四季折々の花を楽しませてもらいながら利用者様、ご家族様の話を伺うことも。
(画像のお花:「コスモス」)
(画像のお花:「アジサイ」)
家族様や利用者様と話をしている途中で出会ったり、訪問時に出迎えてくれます。
利用者様も笑顔で、この子達のことを話してくださっています。
この子達も家族ですね。
最後に、訪問時には、日頃のご様子や心配なこと、気になることなどお聞かせください。
写真撮影にご協力いただき有難うございました。